神戸・南京をむすぶ会/第5回訪中団/報告会

 神戸・南京をむすぶ会(代表・佐治孝典)96年4月〜5月に神戸市王子ギャラリーで開かれた「丸木位里・俊とニューヨークの画家たちが描いた南京1937絵画展」の実行委員会が中心となって、97年2月27日に結成されました。97年より毎年8月に南京大虐殺の跡地を訪ねるフィールドワークを行なっています
 今年は第5回目の訪中団で、8月13日から18日まで、日本軍が南京に進攻した2つのコースを往路と復路でたどってきました。日程は別項のとおりです。
 報告会を以下のとおり開催します。当日、ビデオも上映いたします。
 ご参加をお待ちしています。

日 時 2001年9月15日(土)午後6時
会 場 神戸学生青年センター
参加費 500円

連絡先 神戸学生青年センター TEL 078-851-2760 FAX 821-5878
    E-mail rokko@po.hyogo-iic.ne.jp(飛田)

<フィールドワーク日程>
8月13日(月)
13:40関空より中国東方航空(MU)上海へ、
日本軍が攻めた道にそって蘇州へバスで移動/蘇州泊
8月14日(火)
蘇州より日本軍の戦争の歴史と観光、寒山寺も見学→南京へ/南京泊
8月15日(水)
午前、侵華日軍南京大屠殺遭難同胞紀念館で追悼集会、紀念館見学
午後 紀念館見学、虐殺地フィールドワーク/南京泊
8月16日(木)
南京よりもうひとつの日本軍が進攻した道にそって杭州へ、日本軍虐殺跡地「千人坑」、日本軍第10軍の上陸地点等見学/杭州泊
8月17日(金)
杭州より上海へ、外灘(バンド)も見学/上海泊
8月18日(土)
上海より9:35、MU515便で関空12:35へ、

神戸・南京をむすぶ会学生センター