阪神教育闘争50周年記念

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獄中の朴柱範さん。神戸大久保刑務所にで(1948年?)

「忘れるまい4・24−阪神教育闘争50周年記念誌」(B5版、32頁、400円、〒160円)

 

記念シンポジウム

 

出版案内

 

文献リスト

 

 

今年は、阪神教育闘争(1948年4月)の50周年にあたります。

阪神教育闘争時に大阪においては、4月26日に金太一少年が警官隊発砲によって尊い命が奪われました。神戸の闘いでは、当時朝連兵庫県本部委員長であった朴柱範さんが犠牲となりました。

朴柱範さんは、軍事法廷で有罪判決を受けて神戸刑務所に服役していましたが、翌1949年11月25日午後8時に病気を理由とした仮釈放のわずか4時間後に亡くなられました。「獄死」と言っても過言ではありません。

その朴柱範さんの遺族が韓国に生存されていることが判明し、この度阪神教育闘争50周年を機に再び神戸にお招きすることになりました。(97年10月、遺族訪問の記録、 by 飛田雄一)

私たちは、「阪神教育闘争50周年記念神戸集会実行委員会」をつくり多くの方々の賛同を得て、以下の取り組みを進めたいと思います。

 

  1. 4月23日(木)午後6時30分〜9時(於/神戸学生青年センター)で記念シンポジウムを開催する。
  2. 記念シンポジウムに韓国より遺族(4名を予定)を招請する。
  3. 朴柱範さんを中心とした「パンフレット」を出版する。

 

以上の記念事業のために募金を募ります。多くの方々のご協力をお願いします。

 

◎募金目標 100万円

個人一口 3000円、 団体一口 5000円

◎送金先 郵便振替<00970-0-74708 口座名 4・24神戸>

 

1998年2月

 

阪神教育闘争50周年記念神戸集会実行委員会

呼びかけ人 徐 根 植(兵庫朝鮮関係研究会代表)

飛田 雄一(神戸学生青年センター館長)

 

事務局連絡先 〒657 神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター内

078-851-2760 FAX 821-5878

E-mail hida@ksyc.jp

 

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